6月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」掲載(第170回)近頃、数十年続けたイベント記録資料を掘り起こしたり、小中学校時代の行事を確認したりと、過去と向き合う機会が多い。掲載の「絵だより」も、実のところ10年、数年前に描かれた物が多い。自分史とまでは言えないが、「自分年表」をエクセルで再スタートさせた。良い思い出は、笑顔の秘訣のようだ。
隣町にある特別養護老人ホームのギャラリー展示を頼まれました。何でもいいから大きいもの、と言われ。ここ10年の集大成作品を展示してきました。 左上の『富士山絵巻』は4mX2mあり。和歌山県田辺市で友人の講演会時に会場で披露したものです。その下の人物画は80cmX40cmあり、東京吉祥寺で個展。その横の「福助」「ゼンタングル富士山」「浅間大社」また,右下「富士山」と「浅間大社」も幅120cmです。普段は家のあちこちに飾ってあるのですが、たまには人目に触れることも嬉しいことです。 しかし・・・・。この絵手紙を描くのに費やした時間と費用。子供たちは「道楽」のひと言で片づけるのでしょうね。
絵だよりアーティス...