2018年05月

『時計』

平成30年5月31日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載212号。
文章というのは、どうしたら上達するのだろう。語彙を増やし、短い文の
なかにも、ピカリと光るフレーズを入れる。言い古された慣用語でなく、
かと言って奇を衒った難解な漢字でもなく、意味不明の外来語をちりば
めるのでもないのだろう。
 読み易く、分かり易い素直な文章。絵手紙を描きたくなるほど心が動いた。
そんな様子が伝わる文が書けたら、良しとしよう。
300531時計(岳南新聞)

『ヤモリ』

平成30年5月24日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載211号。
200回以上も投稿しているのに、コンスタントに作品作りが出来ない。
文章は、30分で書ける場合もあれば、2日掛けても納得がいかなく、
期限ギリギリも数えきれない。
 近頃は、早朝4~5時がスムーズなのを発見。もう、何年も続けている
ワーキングとライジ体操、それに洗濯と、やることは増えている。要するに、
来客や電話に遮られずに、集中できるからだろう。もちろん、facebookにアップするのも、早朝がほとんど。
300524ヤモリ(岳南新聞)

『ピンコロ石』

平成30年5月10日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載210号。
思いつきを実行するのは大変だが、続けるのはもっと難しい。
絵手紙を始めたのは40代前半、それが20年経つ今は60代。「下手でいい、
下手がいい」で始めた絵手紙だが、今は、すぐに「へー、すごいじゃん」と言
われたい時代。情報は素早く伝わるだけに、アナログの絵手紙の進歩は遅々
と感じるのだろう。「じっくり、ゆっくり」または「コツコツ」と表現するのだろうが、
人間だもの、そのスローを楽しめるようになりたい。
300517ピンコロ石(岳南新聞)

『無料絵手紙体験プレゼント』

平成30年5月10日(木)岳南朝日新聞「読者プレゼント」
 『絵だより』を毎週、掲載してくださっている地域新聞社の愛読者へ、
絵手紙無料体験30名様をプレゼントする。市の中心、市民文化会館前
の住宅街にアトリエを設けているのだが、店舗のようなにオープンでなく、
気軽に立ち寄れる雰囲気でもないので、もっと知っていただきたく、今回
の企画を考えた。実際に、アトリエに見えていただかないとならないので、
近隣でないと無理かもしれないが、8日間予定を組みました、どうぞ、ご応募ください。
300510読者プレゼント(岳南新聞)

『和てぬぐい』

 平成30年5月10日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載209号。
近年、高年齢の方を絵手紙を通じてお相手することが多くなった。13年
ほど「絵手紙クラブ」で教室を開いている隣町の老人ホーム。また、生徒
さんの高年齢化も進み、80代の方も。17年続いている十六市。また先週
からスタートしたローカルの公民館、寄合い処もお年寄りとお話しする
「出張商店街」。「来し方、行く末」、自分の歩んできた道、行く道を思うと、
年配の方々と触れ合いをより真心を込めて、誠実に送りたい。
300510和てぬぐい(岳南新聞)

l佐野博行プロフィール

絵だよりアーティス...

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