2021年05月

『わが家の草花㉙ 赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)』 

    令和3年5月27日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載359号。
    コロナ禍での生活が1年以上続き、私のように「絵だより」やパート
    タイムで生計を立てている者にも、ヒタヒタと暮らしの厳しさが押し
    寄せて来ている。
     絵手紙に出逢った20年前には、毎日20~30枚描き、切手代が
    数万円になろうが、交流する楽しさや喜びが勝っていた。それが、
    どうだ。切手63円の重みとその絵だよりを描く時間が惜しく感じ
    るようになったではないか。
     日々、人々との温かで、穏やかに、ハガキで交流すること。
    ハガキのやり取りがなくなることはないだろうが、櫛の歯が欠け
    るように、また一人と少なくなっていく現実が寂しい。切手を
    貼ったハガキで交流していた人が、メールやLine に切り替わる
    ということは、私にはめったにない。

    210527赤花夕化粧

『私の食べ物時間① 玉子焼き』

若くして亡くなった家内のことを書くのをあえて避けていた。
感情が前のめりになり、思いかとめどもなく流れ出してしまい
そうになるからだ。今回の「玉子焼き」の投稿も、新聞社に電話
して掲載しないでくれと頼もうか思案した。恥ずかしい気持ちの
まま、朝刊を開き、一読者として「絵だより」を読んだ。素直に
「良いなぁ」と思った。素直な気持ちが伝わってきた。7年間、
360回の投稿で、何を表現したいのか、が少し見えたようだ。

210520玉子焼き

『わが家の草花㉘ 釣鐘水仙(つりがねすいせん)』

令和3年5月13日(木)連載357号。先日、「Google Lens」の活用を教えてもら
いました。スマホにある検索アプリGoogleのカメラを立ちあげ、それで花を撮影
すると、なんとその花の名前が表示されるのです。日常でのデジタル化の恩恵は
はかり知れず、スマホがますます手放せません。出来る、出来ないではなくやら
ない場面も聞きます。
コロナワクチンの接種予約も電話では全く通じず、スマホから予約したというの
です。日々、変化への対応の時代です。

210513釣鐘水仙
l佐野博行プロフィール

絵だよりアーティス...

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